日本文学史:もの知り~ズ (air.com.wiquitous.JLiteratureDoz) on Google Play
■このアプリは 12の分野の基本知識を身につけ、現代社会を生き抜くのに必要な教養とコミュニケーション力を高めるアプリ『もの知り?ズ』。第8弾のテーマは「日本文学史」。 源氏物語、枕草子、徒然草、奥の細道、吾輩は猫である、、、これらの作品名は誰でも一度は耳にしたことがあるでしょう。多くの人にとっては、同時に作者の名前も浮かんでくることでしょう。古事記、万葉集、古今和歌集、好色一代男、小説神髄、、、これはどうでしょうか?「学校で習った記憶がある」という感じでしょうか?大江匡房、源順、阿仏尼、曲亭馬琴、赤染衛門、、、どの時代に活躍した人でしょう?では歌経識式、傾城色三味線、沙石集、歎異抄、風姿花伝、伽婢子、、、読めますか?とはずがたり、とりかへばや物語、たまきはる、ささめごと読めてもどんな作品かわからないのでは?これらはすべて、日本文学史上重要な人物や作品です。グローバリゼーションという言葉が蔓延し、その流れの中で英語を公用語にすべきだという極論が登場する一方で、合理主義を追求した挙句の多くのひずみに対し、西欧的な価値観に対する疑義も発生しているこのご時世。このような混迷する時世にあっては、まず、我々自身の「足元」を見直してみることが大切なのではないでしょうか。今回の日本文学史では、近世(江戸時代以前)96項目、近・現代48項目の計144項目を取り上げました。通常、我々にとってなじみの薄い近世(江戸時代)までの文学史を厚くし、近・現代に関しては、明治から第二次世界大戦までを中心に選定しました。たった144項目だと思われるかもしれませんが、例えば、これだけの知識があれば、ほとんどの大学入試にも対処できるのです。つまり、これだけで十分に「教養」のレベルに到達していると言えます。どの国でもそうでしょうが、日本にも実にすぐれた「過去」があったということを知ることは、とりわけこの「混迷する時世」には不可欠のことと思われます。この144項目に習熟することで、昔の日本に生きた人々が、何を考え感じていたのかを少しでもつかんでいただければ幸いです。■日本文学史編12分野 1.古代① 2.古代② 3.古代③ 4.中世① 5.中世② 6.中世③ 7.近世① 8.近世② 9.近・現代①10.近・現代②11.近・現代③ 12.近・現代④ ■準備はいいですか。 スタートボタンを押す前に深呼吸を。押したら最後、全部できるまで終わりません!