「ゴッホ」にいつまでだまされ続けるのか (jp.co.design.turbulence.gogh.itsumade) on Google Play

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読み終えた後に見る目が変わる!★ゴッホ贋作の最大の問題作《左利きの自画像》★弟テオに送ったとされる《寝室》のスケッチ★日本人が愛した《芦屋のひまわり》★レプリカタイプの贋作《カミーユ・ルーラン》★オルセー美術館の《ジヌー夫人》★58億円で落札された《東京のひまわり》これらはすべて《贋作》である。ゴッホ研究の第一人者であり、画家でもある著者が、経験と知識に基づく鋭い分析力で6点の贋作を読み解く。絵画初心者にもわかりやすい図版付きで、ゴッホの真実に鮮やかに迫る。誰もが疑わずに堂々とのさばってきた贋作に真摯に向き合うことで、今、日本人のものを見る目が問われる!【目次】第一章 ゴッホ贋作入門──《左利きの自画像》第二章 ゴッホの贋作を見抜く〈初級編〉第三章 ゴッホの贋作を見抜く〈中級編〉第四章 安全地帯の危険思想──贋作の仕掛人は誰か【著者プロフィール】小林 英樹(こばやし ひでき)1947年生まれ、1973年、東京芸術大学油絵専攻卒業。現在、愛知県立芸術大学教授。画家の視点を生かし、造形的観点から作品に迫る手法でファン・ゴッホの研究を行なっている。2000年、ゴッホの自殺の真相に迫った『ゴッホの遺言』(情報センター出版局刊)で日本推理作家協会賞受賞。その他の著書に『ゴッホの証明』『ゴッホの復活』(いずれも情報センター出版局)、『完全版 ゴッホの遺言』『ゴッホの宇宙』(中央公論社)などがある。